What’s MEISTER?|マイスターとは?

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Producer|オーバーマイスター 金田 陽司

レザーブランド「ストルツ」を立ち上げた金田陽司とは、どのような人物なのか、
オーバーマイスターとは一体何なのか?

オーバーマイスター金田陽司

オーバーマイスター 金田陽司にとって、皮革とは生活の一部である。
幼少の時代からアルバイト感覚で家業である皮革製造を手伝い、皮革に触れ、現場に親しんで育った。
古き良き時代の家内制手工業、その当時の仕事は、全ての工程にマニュアルやレシピ等の文書化、
数値化された情報が無く、時間や薬品の分量等は、近隣での情報交換や職人の経験や勘により
決められ仕事が進められていた。

好奇心旺盛だった少年時代より、職人の勘と経験を裏付ける「理由」を知りたい、
数値化し文書化すればもっと生産性が向上するはず、そう考えていた金田陽司は、
中学1年生の時にドイツのマイスター制度と皮革専門学校の存在を知る。
好奇心に加え、モノ作りの楽しさと喜びを知っていたその当時、進路は自ずと心に決まった。

高校の卒業式の当日、ドイツへ向う飛行機に搭乗し、ドイツ留学へと旅立った。

語学学校でドイツ語を学習する、そこからオーバーマイスターへの道のりはスタートした。
ある程度の基礎をマスターした後、活きたドイツ語を、ネイティブのドイツ語を勉強する為、
住み込みのアルバイトをしながらドイツ語をマスターする。更にドイツ語に磨きを掛ける、皮革の知識を得る為に、
今度はタンナーで住み込みのアルバイトをしながら語学学校へと通った。
タンナーの仕事は朝4時から始まる過酷なものであったが、持ち前の情熱と好奇心で仕事を覚え、
必要なドイツ語も確実に習得していった。

マイスターが作り出す製品

そしてドイツの国立皮革技術専門学校へ入学する。この国立皮革技術専門学校は、
ヨーロッパで数校ある皮革技術専門学校の中でも実技まで指導する事で、
世界各国の皮革業界でも権威のある学校として有名である。

この学校で学ぶ事は、素材としての皮革の知識はもちろん、皮革製品や皮革用薬品の知識、
経営に関する知識から実技まで、実に20教化にも及ぶ。前期と後期に分かれ、
それぞれの学期で及第点を取得できなければ、落第してしまう。

クラスは朝7時半から始まり、夕方5時まで。その後は各個人の研究時間に割り当てられる。
研究に必要な環境、設備や施設が整った学校で、研究に勉学に没頭した学生生活を送った。
そして外国人としては初めて、コースに落第する事が無く、
Leder(レダー) Techniker(テクニカー) (皮革技術指導者/オーバーマイスター)の資格を取得する事となった。
その卒業試験は、約1ヶ月もの間実施される。製造工程~経営に関する知識を問う筆記試験が1週間続く。
そして最後に実技試験が行われる。日本では考えられないような、変わった内容の試験である。
講堂に集められた学生たちの前には材料が並べられている。そして1人1人にサンプルの革が配布され、
それと同じ革を3週間以内に作成するという試験である。革の種類も1種類だけではない。
ある人には羊革、ある人は豚革とバラバラである。作成も過程である処方や、
何故その薬品を使用したか、その工程を追加したか等の根拠も記述し、革と一緒に提出する。
上辺だけの知識だけでなく、本当に知識や技能が身についていないと試験には合格出来ない。
だからこそLeder Techniker(オーバーマイスター)は、素材としての革の事を、皮革製品の事を熟知している。

金田陽司は1985年2月25日に取得した。

マイスターが創るグラフィックレザー

世界中から同じ志を持った者が集まり、厳しい試験に合格する為、切磋琢磨した仲間。
同じ釜の飯を食べた者同士、オーバーマイスターとなってからも非常に強いつながりを持つ。
卒業生が世界中に広がるネットワークを形成するのである。
またマイスターを指導・育成する立場にあるオーバーマイスターは、
世界的にも非常に数が少なく貴重な存在である。

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Particular|マイスターのこだわり

~メイドインジャパンの品質~

素材のレザーから製品までを国内で一貫生産し、メイドインジャパンにこだわり、品質を追求している。 素材の段階から厳しいセレクトを実施し、一流の中の一流、超一流の素材のみを使用。国内一貫生産をすることで、細やかな指示を出す事ができ、厳しい品質管理の下で、素材の良さをそのまま製品に活かす事を可能にした。そして世界で評価の高い日本の生産技術を用いる事で、日本国内だけに留まらず世界へ発信できるレザーブランドになる。

~最新の技術を駆使した新素材 グラフィックレザー~

革の表面にデザインや写真、イラストから文字まで染色をする事に成功したグラフィックレザー。 オーバーマイスターが考案し、原皮から鞣し、加脂や染色まで、長年に渡る研究により開発された新素材である。

<グラフィックレザーの特徴>

  • 多彩なカラーリングや複雑で繊細なデザインが表現可能である。
  • グラデーションに立体的なデザインまで表現が可能である。
  • 染料による染色で、鮮やかな発色であり透明感もあり耐光性にも優れている。
  • 革本来の柔らかさや風合いを失う事が無い。
  • 色留め処理を行っているので、色落ちも無い。
  • 革の一部のみに染色する部分染色もできる。
  • 小ロットでの染色、染色後のツヤだし加工や型押し加工も可能である。

最新技術を駆使した新素材を用い、素材や製品に付加価値を持たせて価格競争・コスト競争から脱けだす、というこれもこだわりである。

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